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フィリピンでの生活

フィリピンでの生活

意外?
快適で安全なマニラ暮らしを
紹介します!

治安
「フィリピン」「マニラ」というと、治安の心配をされる方も多いでしょう。
ですが、マカティやボニファシオなどのビジネスエリアを歩くと、日本の大都市と錯覚するほど近代化が進んでいることに気付くはずです。これらのエリアでは日本人や外国人ビジネスマンがたくさん住んでおり、安全に暮らすことができます。
もちろん、夜遅い時間に女性一人で細い路地に行かない、人ごみの中ですられやすいところに財布を入れないなどの最低限の注意は必要ですが、普通に暮らす分には想像以上に安全で快適な生活を送ることができます。
給与相場
現地採用で働く日本人の給与は、7万ペソ~15万ペソ。2015年8月のレートで21万円~40万円です(ただし所得税が30%かかります。給与交渉の際、金額が税抜きか税込か確認が必要です)
住居手当や通勤の車が支給される場合もあり、会社により待遇は様々。また自身の経験・能力により交渉も可能です。
物価は日本よりかなり安いものもありますが(タバコ:1箱120円、ビール:1本60円など)、一方で日本と同程度のものもあります(一部の食品、家電製品など)
日本で暮らすよりも生活費を節約しやすいので、給与や各種手当次第では日本で働くよりも貯蓄がしやすい場合もあります。
家賃相場
マカティやボニファシオの家具付きのコンドミニアムの場合、一人暮らし用の部屋は2~3万ペソ程度です。高級感あふれる建物も多く、プールやジムがついているコンドミニアムもたくさんあります。
ただしマカティでは契約時に1年分(または半年分)の家賃を前払いするのが一般的です。
頭金に不安がある場合は、家賃手当付きの企業を選んでご紹介しますので、事前にご相談下さい。
※フィリピンの銀行口座を持っている場合は、小切手での月払いも可能です。
アパートなどでは安い物件もありますが、安全面を重視される方はコンドミニアムがお勧めです。
光熱費・ネット環境
フィリピンの電気代は高く、エアコンを使う場合は日本と同じくらいかかると考えておいた方がいいでしょう。
一人暮らしの場合、エアコン有りで3,000ペソ、エアコンを使わないと半分くらいになります。
インターネットはGlobe、PLDTなど大手の通信会社と契約し、家に取り付けてもらいます。
1ヶ月の料金は約1,500ペソ~。大容量の動画などはダウンロードに多少時間がかかることもありますが、概ねストレスのないネット生活が送れます。
交通事情
フィリピンの交通手段といえば一般的なのはジプニーとトライシクルです。
また、遠出をする場合はエアコン付きの高速バスが24時間走っています。
しかし、オフィス街が並ぶマカティやボニファシオではこれらの公共交通機関の乗り入れが禁止されている地区があります。
現地採用の日本人の多くはマカティまたはボニファシオに住み、徒歩か社用車による送迎サービスを受けています。中には通勤手当によりタクシー通勤をしている方もいます。
ショッピングモール
フィリピンの大きな特徴の一つがショッピングモールです。
主要な街には必ず大型のショッピングモールがあります。
世界でも最大級規模のモールもいくつかあり、週末は家族連れやカップルのデートスポットとしても賑わいます。ショップ、レストラン、映画館、スーパーマーケットが入り、買物には困りません。
代表的なモールは、マカティのグリーンベルト、ボニファシオのSM AURA、オルティガスのメガモール、マニラベイのモール・オブ・エイジアです。
日本食事情
フィリピンには日本食レストランが多数あります。日本風の居酒屋、寿司、とんかつ、ラーメンなど、多種多様なお店があり、日本とあまり変わらない価格で本場の味を楽しむことができます。
また、日本の食材を扱うスーパーマーケットもあり、しょうゆ、だしなどの調味料、麺類、豆腐・納豆など、日本の食材を買うことが可能です。
ダイビング・ゴルフ
ダイビングやゴルフが好きな人にとっては、一年中楽しめるフィリピンはまさに天国!
ゴルフ場はマカティ近郊や南部のバタンガス地方などに多くあります。
日本と比べると料金も安く、多くのビジネスマンが週末はゴルフコースで汗を流しています。
ダイビングスポットも、マカティから車で2~3時間ほどのところにあるほか、セブ・ボホール・パラワンなどの島への週末旅行も気軽に楽しめます。
娯楽
マニラ地区のエルミタ、マカティのブルゴスなどの繁華街には、KTVと呼ばれるカラオケ、ガールズバー、ショークラブなどの店が多く並びます。
また、マニラ湾沿いを中心に大型カジノを併設したホテルも建設ラッシュが続いており、24時間眠らない街として大変な賑わいを見せています。
街の紹介
マカティ
メトロマニラ(マニラ首都圏)随一のビジネスエリアです。
フィリピン有数のアヤラ財閥によって開発されたこの都市には高層ビルが立ち並び、5つ星の高級ホテルも数多くあります。
コンドミニアムやショッピングモールも多く、フィリピンで働く日本人の多くが暮らす非常に清潔で便利な地区です。
ボニファシオ(タギッグ)
「フォート・ボニファシオ」、または「ボニファシオ・グローバル・シティ」(BGC)とも呼ばれ、マカティから東へ3~4キロのところにある開発が進む新興都市です。街・建物とも新しく、道もきれいな近代的なエリア。
日本人学校や各インターナショナルスクールもあるため、特に家族連れの方が多く住んでいます。
アラバン(モンテンルパ)
マカティの南10キロほどのところにあるビジネスエリア。
高速(スカイウェイ)で行けば20分ほどの距離ながら、渋滞時は1時間ほどかかることも。日本人も多く住み、ショッピングモールや日本食のレストランもあります。
オルティガス
マカティとボニファシオの北にあるビジネス街。
ジョリビー、メラルコ、サンミゲルコーポレーション、アジア開発銀行など老舗の大手企業があるエリアです。巨大ショッピングモールの「メガモール」があります。
エルミタ/マラテ(マニラ地区)
マニラ地区の中心に位置し、飲食店やナイトクラブなどが立ち並ぶエリアです。
観光客が多く訪れるためホテルも数多くあります。
近くにはLRT(高架鉄道)が走るタフト通りがあり、フィリピン大学(分校)やラサール大学など多くの大学があるため昼間は学生で賑わっています。
イントラムロス
スペインに統治されていた時代の面影を残す地区です。
フィリピン最古の教会であるサン・アグスチン教会もあります。
リサール公園やマニラ湾の近くであるため、観光客や散策を楽しむ家族連れなどが多く見られます。