皆さんこんにちは
GENSAI Career Consulting Corp の松永です。
今回はフィリピンの家電製品に関してご紹介させていただきます。
まだまだ一部の人にとって、フィリピンは未開の地、ジャングルといったイメージもあるようですが、経済成長に伴って生活水準も向上し、電化製品なども一通り揃っているのでご安心ください。
ただし日本とは少し違うタイプのものや基本的に日本ではあまり見ないものなどもあります。
今回は日常生活で必要な家電を幾つかご紹介させていただきます。
1、Washing machine(洗濯機)
フィリピンの場合ドラム式から二層式の少し懐かしいものまであります。まだまだフィリピンの一般家庭では二層式の洗濯機を使っている家庭が多く、手洗いで洗濯している家庭もあります。
2、Rice cooker(炊飯器)
フィリピンでも炊飯器は販売されていますが日本のように全自動のタイプがあまりありません。
またお釜にフッ素加工などがされていないものも多く、土鍋で炊いた時のようにお釜の底に張り付いてしまうこともあって少々面倒なところも…(ただおこげが好きな方はいいかもしれません。)
フィリピンで暮らす日本人は日本の炊飯器を持ってきている方も多いです。
(ただし、電圧が違うので変圧器を使う必要があります)
エアーコンディショナーもしくはクーラー、ACなどと言ったりもします。
(残念ながらエアコンだとあまり通じません。。。)
フィリピンのエアコンは日本で販売しているようなタイプ(セパレートタイプ)と壁にはめ込むタイプ(ウィンドウタイプ)があります。
ウィンドウタイプの方が安いので、日本でおなじみのセパレートタイプはまだあまり浸透していません。
4、Water heater (ウォーターヒーター)
これははシャワーをお湯に変える給湯器です。日本ではガスでお湯を温めると思いますがフィリピンの場合は電気で温めます。
基本的に南国のフィリピンでは シャワー=「お湯」 といった概念があまりありません。
したがいまして、一般的な家庭では給湯器をつけていないところが多くあります。
日本人の場合暑くても寒くてもお湯のシャワーを使用したいと思いますので、もしお部屋に設置されていない場合はモールなどで購入することができます。
5、Vacuum cleaner(掃除機)
フィリピンでも掃除機は売っておりますがこのような小さいものがメインになります。
基本的に床はタイル張りで、箒で掃き掃除をし、その後モップ掛けをするのが一般的なので、日本で見かけるような掃除機はあまり普及していません。
フィリピンではメイド文化があるため、月10000円くらいで掃除や洗濯、料理などをすべて頼むことができますので、掃除をお願いするのが一番いい方法かもしれません。
いかがでしたか?
日本とは多少の違いがあるとは思いますが、特に生活していく上で困ることはあまりないと思います。
もし就職を検討されている方がいましたら、GENSAIではこのような家電製品などのアドバイスもさせていただきます。
ほかにも、これまで何度か取り上げてきましたが、交流グループ「和カティ」もあります。
こちらではフィリピンで現地採用された方をメインに2カ月に一回程度、食事会を開いています。
このようにGENSAI Career Consulting Corpでは、初めてのフィリピンで生活していく上で困らないよう、様々なサポートをさせていただいております。
文化の違いなどから日本とは異なる点が多々ありますが、そこを楽しみ自分なりに工夫して生活していくことは新たな経験であり自分だけの財産にもなります。
GENSAI Career Consulting Corpは皆さんのお越しを心よりお待ちしております。
登録、相談、案件紹介などすべて無料です。
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