フィリピン大統領、トランプ氏と電話会談 同盟関係強化を協議
フィリピンのマルコス大統領は、トランプ次期米大統領と電話会談を行い、同盟関係の強化について意見交換したと明らかにした。
会談は「非常に友好的かつ生産的」で、できるだけ早くトランプ氏に会うつもりだと記者団に述べた。
マルコス氏は大統領就任から2年間、米国との防衛関係を強化してきた。昨年はフィリピン大統領として約10年ぶりに米国を公式訪問した。
マルコス氏によると、トランプ氏は95歳になるマルコス氏の母親イメルダ氏の様子を尋ねた。マルコス氏は「彼女はあなたにお祝いの言葉を述べている」と答えたという。
マルコス氏はまた、「両国の関係、同盟について話を続けました。そして、この関係をさらに強化していくという私たちの継続的な意欲を彼に伝えました。この関係は非常に長い歴史を持つ、可能な限り深いものです」と述べた。
参考元:https://www.philstar.com/headlines/2024/11/20/2401494/marcos-trump-discuss-alliance-phone-call