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フィリピンの国民的英雄から始まる日本との友好の絆

フィリピンの国民的英雄から始まる日本との友好の絆

 

 

ホセ・リサールは国民的英雄である。

 

マニラ中心部には壮大なホセ・リサール記念公園がある。どこの町にも必ず“ホセ・リサール通り”“ホセ・リサール公園”があり、幼稚園から大学まで必ず彼の銅像がある。

 

マニラのアテネオ学院で農業・測量を学びサント・トマス大学で医学を修了、21歳でマドリード大学医学部と哲文学部へ。

 

24歳で哲文学博士・医学学士。その後パリ大学で仏語と眼科を修め26歳からハイデルベグル大学、ライプティヒ大学、ベルリン大学で医学と社会学を学ぶ。

 

同時に語学の天才で英・仏・独・西・蘭・葡・露・中国など主要言語かラテン・ヘブライ・サンスクリットなど22カ国語を習得。

26歳の時に『ノリ・メ・タンヘレ』という小説を出版してフィリピン社会を描きスペイン支配やカトリック教会を批判。フィリピン人の国民意識を覚醒し後の独立闘争につながった

 

参考元:

https://news.yahoo.co.jp/articles/76efe0f01d6587383a410a35dbb8974a599f4ee8?page=1