仁川空港 マニラ空港の開発事業を受注
インチョン(仁川)国際空港公社はマニラ空港の開発運営民間投資事業を受注したと明らかにした。
仁川空港公社とフィリピンのサンミゲル・コーポレーション(SMHC)、現地の財務投資会社(RMM Asian Logistics、RLW Aviation Development)で構成された仁川空港公社コンソーシアム(企業連合)はこの日、発注先であるフィリピン運輸省およびマニラ国際空港公団から本事業の最終落札者として選定された
仁川空港公社コンソーシアムは、世界の運営会社との激しい競争の末に資格・技術・価格部門で最も高い評価を受けた。
これによって、仁川空港公社は仁川空港1~4段階事業で蓄積した空港建設方法と世界空港サービス評価(ASQ)12年連続1位、世界初のACI顧客経験認証5段階獲得と再認証によって立証した空港運営方法を再び認められたと説明した。