フィリピンの終末「カルト」が児童性的虐待で告発される | フィリピン就職のことならGENSAI|無料フィリピン就職相談

フィリピンの終末「カルト」が児童性的虐待で告発される

フィリピンの終末「カルト」が児童性的虐待で告発される

ミンダナオ島のソコロという村で、元市民団体であったソコロ・バヤニハン(相互扶助)・サービスが、疑似宗教団体的なカルト集団に変貌しているとの報道があった

この団体はミンダナオ島の山岳地帯に、1580人の子どもを含む少なくとも3,500人のメンバーを擁している

オメガ・デ・サロネラとして知られるこの組織は、レイプ、性的暴力、児童虐待、未成年者への強制結婚を行い、武装しているとの証言も出ている

グループのリーダーであるジェイ・レンス・B・キラリオは世界の新しい救世主と主張し、信者をソコロの山中にあるグループに誘い込み、迫り来る世界の終末から「救われる」ように仕向けた

そしてメンバーは、家を出ることを拒否すれば「地獄で焼かれる」ことになると告げられた

この集団の実質的な資金源は麻薬であるという情報もあり当局が捜査を進めている