フィリピン警察がアクシー・インフィニティを監視
フィリピン国家警察は、アクシィー・インフィニティ(Axie Infinity)のP2E(Play to Earn)のスキームと、それがフィリピン国民の間に引き起こした怒りに注目していることを明らかにした
同警察反サイバー犯罪グループはAxieが🇵🇭の国民に与える影響に関する報告書を発表した
同報告書は、このゲームモデルではプレイヤーがゲームをプレイする機会を得る前に最高300ドル(約43,000円)を支払う必要があると指摘
さらに、不正取引や詐欺師による悪意のある悪用によって、仮想通貨トークンやNFTを失うリスクもあると指摘した
AxieはかつてP2E分野の人気者で、165ドル(約24,000円)のトークン価格と300万人近い月間平均ユーザーを誇っていた。
しかし、2022年3月に6億2,000万ドル(約900億円)のハッキング事件が発生し、事態は悪化。ユーザー数は半減し、フィリピン警察はP2Eゲームに関する危険警告を出し、Axieを見せしめにしたとみられている