こんにちは。GENSAI CAREER CONSULTING CORP.中西です。
フィリピン就職を考えている皆様へ。
今回は、私生活面におけるフィリピン就職のメリットをお伝えいたします。
【フィリピン就職によって得られるメリット5選~私生活編~】
1.物価が安い
東南アジアと言えば、日本と比べて物価の安いイメージが強いかと思います。
中でもここフィリピンは、日本人感覚からするとかなり安く感じます。
日本人がフィリピンで生活する場合の生活水準は下記をご参考ください。
(下記は、あくまでも一例です。環境によってはさらに安く済ませることも可能です。)
<マニラ首都圏内にて生活する場合>
家賃(ジム、プール、セキュリティ付のコンドミニアム) (☆会社によっては、社宅付、住宅支給などあり) |
2万ペソ(約44,000円) |
食費(1日約500ペソ) (☆会社によってはランチ支給などもあり) |
1.5万ペソ(約33,000円) |
水道・光熱・電気・通信 | 5千ペソ(約11,000円) |
交通費 (☆会社によっては送迎付き、交通費支給などあり) |
5千ペソ(約11,000円) |
保険(日本と同じクオリティを求める場合のみ) (☆基本的には会社で加入) |
4~5千ペソ(約11,000円) |
小遣い | 1万ペソ(約2,2000円) |
雑費 | 5千ペソ(約1,1000円) |
合計 | 6万5千ペソ(約14万~15万) |
家賃に関しては、設備が充実して上記の価格です。
日本と比べると、かなり安くで裕福な暮らしをしている気分に浸れます。
食費に関しても、カレンデリアと呼ばれるローカル飲食店に行けば、さらに安く済ませることが可能です。
フィリピンで贅沢な暮らしを体験してみませんか?!
2.日本人コミュニティがある
地域によっては日本人会や工業団地内での会合が存在し、それぞれのエリアで日本人同士のコミュニティを形成することが可能です。
例えば、マニラ日本人会であれば、テニス同好会やラグビー同好会などあり、スポーツをしながら日本人同士のコミュニティを形成することも可能です。
また、その他にも日本人同士で集まる会は多く、誕生月や出身地、大学など共通のテーマをもとに集まっていることも多いです。
世界的に見ると、フィリピンで生活する日本人の数がまだまだ少ないことがよくわかります。
下記、海外で生活している日本人の数です。
(人)
1位 米国・・・・・・・446,925
2位 中国・・・・・・・120,076
3位 オーストラリア・・ 98,436
4位 タイ・・・・・・・ 75,647
5位 カナダ ・・・・・ 73,571
6位 英国・・・・・・・ 60,620
7位 ブラジル・・・・・ 51,307
8位 ドイツ・・・・・・ 45,416
9位 フランス・・・・・ 44,261
10位 韓国・・・・・・・ 39,403
:
:
17位 フィリピン・・・・ 16,894
(※外務省 在留邦人数調査統計(2019年版)より)
フィリピンにいる邦人数は日本全人口のうちわずか0.01%のみ。
上記のように、フィリピンにはまだまだ日本人が少ないので、日本人同士の繋がりを大事にしようという意識が強いです。
その結果、日本では簡単に繋がれないような大手企業の役員の方などと交流を持つこともあります。
3.フィリピン人の底なしの明るさに元気づけられる
フィリピン人の明るさ、ポジティブさはすごいです。
いままさにコロナウイルスなどで世界はネガティブオーラに包まれていますが、某日系企業さんの事務所では、毎朝爆笑の渦に包まれているようです。
どんな状況下でも明るく、ポジティブに過ごすことができるフィリピン人に元気をもらいましょう。
今までネガティブ思考だった方も、気づいた頃にはポジティブになっているかもしれません。
4.私生活を英語で過ごすことができる
フィリピンでは、タガログ語に加え英語が公用語として話されています。
そのため、日本人が現地の方とコミュニケーションをとる際には、基本的に英語を使用します。必然的にリスニング力は鍛えられることでしょう。
ある程度の英語力を身に付けてから私生活で何気なく英語を話していると、自然と日常会話レベルの英語が話せるようになっている人もいます。
ふと気づいたころにはネイティブレベルで英語が話せてる?!なんてこともあるかもしれません。
5.趣味を極めればフィリピン1になれるかも?!
弊社が併設する語学学校Face to Face English Schoolの生徒さんである濱幸成さん(心霊ライター➡F2Fブログへ①/趣味:釣り➡F2Fブログへ②)が良い例ですが、フィリピンではまだまだ未開拓である世界が多いです。
例えば、濱さんの趣味である釣りでは、単純に釣りのための道具を集めるだけでもお金がかかります。そのため、フィリピンでは富裕層でなければ嗜むことができない娯楽であるとも言えます。
また、濱さんの本業である心霊ライターに関しても、フィリピンには心霊スポットは多々あり、噂話などはとても多いのですが、実際にそういった情報を集めたコンテンツなどはまだ少なく、濱さんがフィリピンの心霊界における第一人者となれる日もそう遠くはなさそうです。
こういったように発展途上国であるがゆえ、まだまだ未開拓のものが多く、第一人者になれる可能性が極めて高いです。
ぜひ、休日に趣味を極めてフィリピンにおける第一人者になってみませんか?
(★濱さんの心霊ライター、釣りに関する記事はFace to Face English Schoolブログにてチェックできます。上記のF2Fブログへ①or②をクリック♪)
上記5選は、私が個人的に思うフィリピン就職のメリット~私生活編~でした。
実際に生活してみると、まだまださらなるメリットを発見することもあるでしょう。
ぜひ、実際に現地に住んでみて、あなたなりのメリットを見つけてみませんか?
自分の中の新しい世界が拓かれて、見える景色が一気に変わるかもしれません。
GENSAI CAREER CONSULTING CORP.では、フィリピンでの就職活動、アフターフォローなどを徹底してサポートしております。
わからないこと、気になることなどありましたら、いつでも気軽にご質問ください。