皆さんこんにちは
GENSAI Career Consulting Corpの松永です。
今回はフィリピンにおけるメイド文化についてご紹介いたします。
フィリピン就職を果たした人に聞くと、「手軽にメイドさんが雇える」ということが魅力と言われる方が多いです。
日本でメイドさんを雇うとなるとハードルが高い、周りの目が気になるなど様々な障害があるかと思います。
ですがここフィリピンではメイドさんの文化が根付いているため気軽に雇うことができます。
現在の日本では共働きが一般的となり家事の分担によるストレス、もめごとなどが多くなったと言われる方もいますが、ここフィリピンでは仕事が忙しくてもメイドさんを雇って家事をしてもらえるのでとても楽になったという意見もよく聞きます。
メイドさんの雇い方について簡単に説明していきたいと思います。
<形態>
◎通いのパートタイム
夫婦だけの家庭や単身者、「子供が大きくなり毎日は必要ない」といった 方には便利。「長くいられても落ち着かない」という方は、短い時間のみ頼むのが良いでしょう。
◎通いのフルタイム
契約にもよりますが、たとえば朝9時~17時(日曜、祭日を除く)といったかたちで利用している方が多いです。通いであれば、メイド専用の個室も必要なく、交通費を出す程度の コストになりますので、他人が1つ屋根の下にいることのストレスを感じる方には向いています。
◎住み込み
生活を共にしながら、24 時間同じ屋根の下で家族のために働く形態です。「子供が小さい」、「家が大きい」、「来客が多い」などの家庭では住み込みがベストです。 フィリピンでは、 たいてい二部屋以上あるコンドミニアムやマンシ ョンにメイド用の個室があります。その一角にはメイド専用のトイレやシャワ ーがあります。
<探し方>
基本的に知人からの紹介が一般的ですが日本人コミュニティーからの検索、斡旋業者などもあります。
<面接>
様々なトラブルを避けるために一度面接をすることをお勧めいたします。その時に条件、給与、仕事内容など交渉を行ったほうが良いでしょう。
◎知人Aさんの事例
夫婦共働きであり炊事、洗濯は自分たちで行うため各所掃除だけをお願いしている。週に一回程度メイドさんに来てもらい一回につき200ペソ(約450円)
◎知人Bさんの事例
幼稚園に通う子供がいるため毎日通いでメイドさんに来ていただいている。子供の送り迎え、掃除、洗濯、買い物などをお願いしており月6000ペソ(約13500円)ほど。
このように自分の生活スタイルに合わせて皆さん調整されております。
フィリピンで働かれる方にとっては、家事の部分で大きな助けとなりますので生活にゆとりができたと言われる方が多いです。
フィリピンという新興国は、インフラ面やサービスなどの面で日本より劣るところがまだまだありますが、メイド文化、英語が通じる環境、物価の安さなどフィリピンだからこそ受けられる恩恵もたくさんあります。
皆さんも思い切って海外でチャレンジしてみませんか?
フィリピン就職に興味がある方はぜひGENSAI Career Consulting Corpまでご連絡ください
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