こんにちは。
GENSAI Career Consulting Corpの松永です。
先日フィリピンで就職された方とお話をしていたのですが、フィリピンで働くなら今がタイミング!
というお話になりましたのでご紹介させていただきます。
◎外国人が労働する際の規制がまだゆるい
他のアジアの国々の場合、外国人の就労条件が少しずつ厳しくなっています。
例えばインドネシアですと英語以外に最低限のインドネシア語スキルを就労条件に課す企業が増えています。
シンガポールや香港であれば大卒でなくてはビザがなかなか下りません。
一方でフィリピンはそれほど厳しく就労ビザの取得を規制していませんので、基本的には誰でもチャレンジすることができます。今後は他国同様規制が厳しくなることが予想されますので、今がチャンスだと思われます。
◎日本側で外国人労働者の受け入れが活発になる
少子高齢化の影響で労働力が足りていない日本では、今後外国人労働者を積極的に受け入れる時代が来るでしょう。
事実、外国人受け入れに関する規制緩和や技能実習生などの枠組みでどんどん外国人就労者が日本に入ってきています。
自分たちの職場に外国人が増えてきた場合、もしあなたが英語でのコミュニケーションができたり、海外で働いた経験がある場合は会社の中で重宝されると思います。
そういった自分自身のスキルアップのために、2~3年間のスパンでフィリピン就職をしてキャリアアップを図られる方も増えてきています。
◎給与の水準が上がってきている
以前はフィリピンで現地就職と聞くと、給与水準が低く、日本人が生活していけるレベルではありませんでした。
現在は給与水準が上がってきており、20代後半から30代前半の若者の場合、給与相場が額面で10万P程度になっています(約22万円)
所得税が高いのは難点ですが、物価が安く、また会社がコンドミニアムを支給してくれたりドライバーをつけてくれる場合も多いので、貯金をしやすい環境でもあります。このように給与水準が上がってきている今がチャンスですね。
いかがでしたでしょうか?
フィリピンはまだまだ経済面でもインフラ面でも発展途上の国ではありますが、だからこそ得られるチャンスがたくさんあります。日本では味わえないような刺激的な環境での仕事や、自分のキャリアアップにつながるチャレンジ、また十分に生活ができる給与水準など…魅力的な点もたくさんあります。
日本人の平均寿命はすでに83歳を超えていますが、その長い人生の内の何年間かを海外で過ごしてみませんか?
人生の経験値が確実にあがると思います
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