【ICC、ドゥテルテ前大統領の釈放請求を却下—「健康悪化」主張も拘束継続へ】

国際刑事裁判所(ICC)は、フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ前大統領の「健康悪化」を理由とした釈放請求を却下し、拘束を続ける判断を下した。ドゥテルテ氏は2016〜2022年の「麻薬戦争」での多数の殺害に関与したとして、殺人を含む人道に対する罪で起訴され、2025年3月に逮捕されオランダ・ハーグに収容されている。
弁護側は「衰弱し認知機能も低下し、裁判準備に参加できない」と主張し、他国での拘束への移送も求めたが認められなかった。
捜査対象期間は2011〜2019年で、死者数は警察発表で6,000人超、人権団体は最大3万人と推計。被害者家族は逮捕を歓迎している。一方、ドゥテルテ氏の家族は拘束継続を「平穏に受け入れる」としつつ、現政権が不当な逮捕を招いたと非難している
参考元
https://www.abc.net.au/news/2025-11-28/icc-rejects-plea-to-release-philippine-ex-president-duterte/106080850










