【オンラインカジノ依存症が社会問題化、フィリピンで規制論議】 | フィリピン就職のことならGENSAI|無料フィリピン就職相談

【オンラインカジノ依存症が社会問題化、フィリピンで規制論議】

【オンラインカジノ依存症が社会問題化、フィリピンで規制論議】

2011年にフィリピンのギャンブル依存症患者支援団体を立ち上げたリーガン・プラフェローサさんは、自身もかつて依存症に苦しみ、人生を棒に振る寸前だった。 「ギャンブルは感情の病気だ。それが導く先は刑務所、施設、死の3カ所しかない」という。 プラフェローサさんは「私が受けた相談の電話は普段の10倍になっている。以前は相談者のほとんどが男性だったが、今は母親や子どもも多い」と語った。 規制当局フィリピン娯楽賭博公社(PAGCOR)のデータを引用した各種報道に基づくと、同国でオンラインカジノは急速に普及しており、第1・四半期に事業運営者から得た税収・手数料収入は推計で510億ペソに上った。 これはフィリピン政府がカジノ業界から今年これまでに得た総収入のおよそ半分を占める。 PAGCORによると、フィリピン国内で営業許可を得ている電子賭博事業者は少なくとも80社にのぼる

参考元

https://jp.reuters.com/economy/P2OP64HXKJKYBEDWGRW6VSHRJE-2025-07-28/