フィリピンは6月から12年制の一般教育制度を終了するとの噂を否定
最近、フィリピンのSNS上で、同国の教育省が来年6月からK-12制度の実施を停止するという情報が広まっている。
ファクトチェックによると、フィリピンのFBに投稿された投稿には、5歳児は幼稚園を飛ばして1年生に直接進学でき、10年生は11年生と12年生を勉強せずに大学に入学できると書かれていた。
しかし、5月14日、フィリピン教育省はこの情報を否定し、これはフェイクニュースであると主張し、偽情報に対して警戒するよう国民に警告した。
2013年からフィリピンで実施されているK-12プログラムは、教育の質を向上させ、フィリピンが世界の教育制度に確実に組み入れられるようにすることを目的として、幼稚園と高等学校2年間を含む義務教育期間を10年から12年に延長するものである。
参考元:
https://www.vietnam.vn/ja/philippines-bac-bo-tin-don-se-ngung-he-thong-giao-duc-pho-thong-12-nam-tu-thang-6