フィリピンパビリオン
2025年の大阪・関西万博に出展されるフィリピンパビリオンは、「Woven(織りなす)」をテーマに、フィリピンの伝統的な織物文化と多様性を表現します。
外観デザイン:セブ島で製作されたラタン(籐)を編み込んだファサードが特徴で、フィリピン各地の212種類の手織物が外壁パネルとして展示されます。
内部展示:18の地域の織物を集めた「アートの森」を巡る体験や、伝統舞踊などのライブパフォーマンスが行われる舞台が設けられています。
コンセプト:「自然、文化、コミュニティ より良い未来のために女性たちが共に」を掲げ、多民族国家であるフィリピンの多様性と調和を強調しています。
7000以上の島々で構成される多民族が織りなす多様性、人とのつながりの精神を表現しています。
フィリピン政府代表のクリスティーナ・ガルシア・フラスコ氏は、「フィリピンの自然の美しさや歴史、遺産、文化を紹介し、訪れる人々がフィリピンを好きになるきっかけを提供する」と述べています
参考元:
https://www.nippon.com/ja/guide-to-japan/expo2025053/