三菱自動車、2030年までにフィリピンに70億ペソ投資
三菱自動車工業(MMC)は、今後5年間でフィリピンに70億ペソを投資する計画を発表したと、大統領広報局が発表した。
この発表は、同社の加藤社長がマラカニアン宮殿でフェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領と会談した際に行われたもの。
MMCの投資計画には、ラグナ州にある三菱自動車フィリピン(MMPC)の工場での新たな生産モデルの導入が含まれている。
マルコス大統領は会談で次のように述べた。
「この投資がもたらす雇用は非常に重要です。特に自動車製造は、その中でも大きな意義を持っています。」
加藤社長は大統領との会談で、「弊社が進出する東南アジア諸国の中で、フィリピンがナンバーワンの市場である」と比事業の好調ぶりを強調した。
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