76%のフィリピン人が中国を国の「最大の脅威」と見なしている
OCTAリサーチによると、1200人の回答者のうち76%(4人に3人以上)のフィリピン人が中国を自国にとって最大の脅威と考えているとのこと
これはロシアの9%(国の2番目に大きな脅威と見なされた)に比べても非常に高い割合だと判明した
調査ではまた、回答者の91%が中国を「不信」と答えたことが分かった。これはマルコス政権開始時の58%から増加している
これらの結果は大統領の任期開始以来、南シナ海での緊張が急激に増加したことを反映している
最も深刻な火種の一つがスプラトリー諸島のセカンドトーマス礁であり、そこでは中国海警局がフィリピン船とたびたび衝突を起こしている
マルコス大統領が主張する「一平方インチの領土も譲らない」という決意は国内で歓迎されており、フィリピン人の61%がマルコス政権の対応に同意している