ニトリ フィリピン1号店をオープン

 

ニトリがフィリピンで初めてとなる店舗をマニラのBGC三越内にオープンした

1号店の売り場面積はおよそ1100平方メートル。寝具や食器、家具など約4500品目が揃っている

フィリピンの貿易産業省(DTI)は声明で、日本の小売大手のフィリピンでの拡大は「重要なDTI投資促進成果」と表現した。

ニトリは、2023年12月のマルコス大統領の公式訪日中に大統領に意向書（LOI）を提出した企業の一つだった。

DTIのパスクアル大臣はニトリのフィリピンでの拡大計画を支持し、2032年までに国内で50店舗を目指すことで、フィリピン人に雇用を創出し、成長する消費者基盤に応えると述べた

ニトリは日本国外では、中国、香港、台湾、韓国、マレーシア、シンガポール、タイ、ベトナムに店舗を構えていたが、今回フィリピンは初の進出となった