フィリピン 仮想通貨の店頭取引が増加
フィリピンでは、仮想通貨を一般市民にまで普及させる手段として店頭取引(OTC)取引所が注目されている
東南アジアの新興仮想通貨ハブであるフィリピンでは、物理的なOTC取引デスクが仮想通貨取引に「あまり慣れていない」人々に対応している
フィリピンでの顧客の動向をみると、対面OTC取引がフィリピン人に魅力的であるという。これにより初心者が法定通貨と仮想通貨を簡単に切り替えることができる
OTC取引店が物理的な場所を持つことで仮想通貨が正常化され、間接的にメインストリームでの採用に影響を与えると指摘されている。
現在のOTC取引店はモールやリゾート、カジノなどのレジャー施設内に位置しているが、このことで仮想通貨を一般市民の目に触れさせることにつなげている