アジア5か国若者調査　日本は消費も将来への展望も低調

 

クロス・マーケティンググループのグループ会社であるKadence International (Thailand) Co., Ltd.は、日本、インドネシア、タイ、ベトナム、フィリピンの5か国、18～29歳の男女有職者、各国200人を対象に「アジア5か国における消費実態・生活意識調査」を実施し、人生に対する考え方や価値観、社会や景気に関する項目を5段階で聴取した。

東南アジアは
「経済的に豊かになれるようにキャリアアップしたい」
「人生を豊かにするため常にチャレンジ精神をもって行動している」

というキャリアアップのための自分への投資は惜しまない傾向にある。現在の生活への不満は少なく、将来の生活はよりよくなると思っている。

また、家族や友人を大切にする、自分が欲しいものは手に入れたいという貪欲な気持ちが強い。

一方、日本はすべての項目において東南アジアより大きく下回る結果であった