オートバックスとフィリピンの大学が人材育成で連携 | フィリピン就職のことならGENSAI|無料フィリピン就職相談

オートバックスとフィリピンの大学が人材育成で連携

オートバックスとフィリピンの大学が人材育成で連携

 

オートバックスセブンは、フィリピンのパーペチュアル・ヘルプ大学(UPH)と、自動車整備人材の育成および日本でのキャリア形成を推進するプロジェクトについて、基本合意したと発表

オートバックスグループでは、2006年よりUPHと提携し、外国人技能実習生の受け入れを始め、これまで526名の外国人技能実習生を受け入れを実施

また、2019年より在留資格として特定技能制度が開始されたことに伴い、2023年10月末現在103名の「特定技能1号」資格者がオートバックスグループ店舗で就労している

今回の基本合意により、フィリピンの学生が自動車整備を学ぶ研修施設の新設を含めて教育環境を整備し、その運営費用を寄付するとのこと

教育コースはUPHでの1年間の研修にて、「自動車整備分野特定技能評価試験」および「日本語能力N4」の資格を取得し、日本での在留資格となる「特定技能1号」の取得を目指す。2024年秋頃からの開校を予定