皆さん、こんにちは!
GENSAI Career Consulting Corp.の中西です!
フィリピン移住や就職を検討している方の中でも、海外未経験の方や初フィリピンの方は特に生活面で不安要素が多いですよね。
そこでフィリピン生活5年目となる私 中西が「フィリピン日常生活情報」をテーマに、フィリピン生活のあれこれについて発信してまいります。
ぜひ、フィリピン移住・就職準備にお役立てください!
今回は第一弾「水・電気・ガス」についてご紹介いたします。
1.飲料水について
フィリピンでは原則、水道水は飲まない方が良いです。
地域によっては「飲める水道水」が出るところもありますが、日本人があまり聞かないような田舎の地域に限られています。
その代わり、歯磨きのために口を漱いだり、顔を洗ったり、シャワーを浴びる分には問題ありませんので、ご安心ください。
では、飲料水はどうしてるの?という話ですが、フィリピン生活している日本人の多くは自宅にウォーターディスペンサーを設置して対応されています。(小サイズ700ペソ~)
水のボトルは近所の飲料水店に注文すればデリバリーしてもらえます。
その他、スーパーやコンビニに行けば様々な種類の飲料水が販売されているので、そちらを購入するのでも問題ありません。
私はいつもこちらの蒸留水を購入するようにしています。
1リットルで27ペソ(約70円)ほどで販売されています。
また、フィリピンは大家族が多いので、人数の多い家族向けに大きなボトルもたくさん用意されています。
2.電気について
一般家庭の電圧は日本だと100Vですが、フィリピンでは倍以上の220Vとなっております。
「それじゃあ日本から持ってきた家電は使えないの?」と心配されるかと思いますが、ご安心ください。
変圧器を使用すれば日本の家電製品も問題なく使用可能となります。
また、挿し込みプラグの形状に関して、基本的には日本と同じAタイプとなりますが、稀に異なる形状のプラグを見かけることがあります。
そんな時には、ホームセンターなどで販売されているアダプターを購入して取り付けることが可能です。
その他、アダプター機能を兼ね備えた延長コードも発見することができます。
いざという時に役立つので、一家に一つあってもいいかもしれません。
3.ガスについて
日本でガスと言えば、都市部では都市ガス、その他地域ではプロパンガスが使用されていますが、フィリピンでは都市ガスが普及しておらず、LPガスが主流となります。
ただし、多くのコンドミニアムではガスの使用が禁止されており、IHヒーターが設置されていることも多いです。
⇧私が滞在しているコンドのIHヒーターです
以上、フィリピンの水・電気・ガス事情についてご紹介いたしました。
なお、公共料金のお支払いに関しては店頭で支払うのが一般的ですが、近年では電子決済アプリが普及しており、アプリ上でお支払いを済ますことも可能となっております。
時代とともにアップデートされていく便利機能には常にアンテナを張って、より快適なフィリピン生活を送っていきましょう。
その他、フィリピン就職だけでなく、フィリピン生活・留学・移住・投資・起業などに関して気になることやご不明点などございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。
フィリピン就職はGENSAI Career Consulting Corp.へ