フィリピンで日本の喫茶文化を発信するキーコーヒー
日本の喫茶文化の新たな発信拠点として、フィリピンの国際都市BGCに「KEY COFFEE 三越BGC店‐KISSATENキッサ‐」がグランドオープンした
柴田裕社長は「キーコーヒーは103年の歴史がある。私の夢はコーヒーと喫茶文化を世界中に広めることであり、『三越BGC店』がフィリピンと日本の友好とパートナーシップの“架け橋”になることを願っている」と挨拶した。
同店はフィリピン初となるキーコーヒーのブランドショップ。大型商業施設「MITSUKOSHI BGC」1階に位置し、人通りの多い目抜き通りに面していることも手伝って2月24日のソフトオープン以来連日盛況だという。
再び高まりつつあるインバウンド需要を見越した動きでもあり、とりわけ喫茶文化への関心が高いとされる東南アジアに照準を合わせている。