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フィリピン フィリピン宇宙週間を宣言

フィリピン フィリピン宇宙週間を宣言

マルコス大統領は、宇宙に対する認識を高め、国の宇宙科学技術分野での存在感を高めるため、8月8日から14日をフィリピン宇宙週間と定めた

2019年に創設されたフィリピン宇宙庁(PhilSA)は2021年には日本のJAXAとの間で機関間協力の覚書を締結している

また、2022年には北大がPhilSAと、大学としては世界で初めて連携協定を締結した

北大はフィリピンと共同で、フィリピン初の人工衛星である第1号衛星「DIWATA-1」と第2号衛星「DIWATA-2」を開発・運用した実績がある

2023年には新たな商業衛星(MULA)の打ち上げも予定している

フィリピン政府は、MULAを駆使して同国の通信状況を改善させるとともに、MULAから得られるデータを災害管理や農業へ活用することを狙っている