こんにちは。
GENSAI Career Consulting Corp.の小野寺です!
突然ですが「留学」と聞くと皆さんどのようなイメージをするでしょうか?
私がフィリピンに来る前に、友人に留学に行くことを伝えた時に言われたのは
「意識高いね」
「英語できるんだね」
「お金あるんだ」
というものでした。
確かに「留学」というと、頭の良い人がいくものであったり、費用も沢山かかるというイメージが強いかもしれません。
ですが実は私自身、英語もできるわけではなく、費用も沢山あったわけではありませんでした!!
それでも私がフィリピン留学ができたのは、フィリピン留学における「インターン制度」を選んだからです!!
そもそも留学には、交換留学と私費留学の二種類があります。
交換留学とは、大学が提携する海外の大学と学生を互いに派遣・受入する制度です。
これは主に大学の制度としてあるので、単位の取得や、学費が大学から支給されることもあります。
しかし、多くの場合大学内で選考があるため、TOEICなどの英語試験でのある程度のスコアや英語力が必要となるため、全員がこの制度を利用できるわけではありません。
私費留学とは大学の制度とは関係なく、自身で費用を用意し留学に行くことを言います。
私費で費用を全て賄わなくてはならないため、一般的に交換留学と比べて費用も多くかかります。また、大学の制度としてあるわけではないため、単位の取得等はありません。そのため、大学生で私費留学に行く人はみな、休学や夏休み等を利用して訪れる場合が多いです。
私の場合は、後者の私費留学でフィリピンに来ています。
交換留学を勝ち取るだけの英語力もなく、かといって一年間フィリピンに私費留学できるだけの費用が無かった私は「インターン」という道を選びました。
GENSAIのインターン制度では、半日のGENSAIの仕事をお手伝いさせていただく代わりに、宿泊費、食費、ビザ代が負担されます。それに加えFace to Face English Schoolの授業を一日に3~4コマ受けることができるという英語を学びながら、英語を使って職業体験をできる環境が整っています!!
GENSAIインターンの主な活動としては以下の通りです。
・電話でのアポ取り
・企業への訪問
・レジュメの翻訳
・同僚(フィリピン人)との会議
・ブログ作成
留学はしてみたいけど、費用の面で心配、また英語力の方で心配という方、
交換留学や私費留学だけが留学ではありません!!
フィリピンでは数多くの語学学校が存在し、日系の学校は特に、運営を手伝う日本人のスチューデントマネージャーが存在します。彼らの中には、始めにその語学学校に生徒として通い、必要最低限の英語力を身につけた後、マネージャーになった方も多くいます。※Face to Face English Schoolの現在のマネージャーもそうでした!
私の場合は、GENSAIに来る前に、バギオの語学学校で4カ月間で英語を勉強し、その後インターンを始めました。
そのため実質語学学校にかかった費用は4か月分のみです!!
フィリピンでは物価も安いため、外食費や娯楽費も日本と比べ掛かりません。
留学してみたいが費用がない。
留学してみたいが英語に自信がない。
このような理由で留学を諦めている方、
「インターン留学」というのも視野に入れて、考えみてはいかがでしょうか?