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フィリピンの英語教育について

フィリピンの英語教育について

こんにちは。
GENSAI Career Consulting Corp.の小野寺です。

フィリピンには各地に語学学校が点在しています。弊社が併設するFace to Face English Schoolのように、学校によってはネイティブの先生も雇っているところもありますが、フィリピン人教師のほとんどの割合を占めています。

英語を自由に操るフィリピン人ですが、実は日本と同じく第一言語が英語というわけではありません!
実はフィリピンの場合は、各地方の方言も含めると約80もの異なる言語が存在します。それを第一言語として基本的に学ぶため、英語はあくまで第二言語となります。

では、なぜフィリピン人は第二言語である英語が流暢に話せるのでしょうか?

それはフィリピンの徹底した英語教育にあります。

フィリピンでは英語が公用語に指定されており、幼稚園の頃から英語の授業がスタートします。これに対し、日本は小学五年生から…
※2020年から小学三年生からに完全移行します!!

さらにフィリピンの場合は、英語以外の教科も英語で行われます。
学校にいる間はEOP(English Only Policy)を行っている学校も多いようです。

それに加え、フィリピンでは、広告や看板、新聞にも英語が多く用いられます。映画を見る際も、海外映画は字幕が付かないことも多く、英語が使えることが前提で提供されています。

つまり、常に英語を使わざるを得ない環境が整っているということです。

もちろんフィリピンではすでに多くの人が英語を話すことができ、親との会話に英語が使われていたりもするので日本人とはそもそもの状況が異なります。彼らはある意味生まれた時から英語教育が始まっていると言えます。

日本の英語教育も近年、英語の授業の早期実施や授業数の増加、英語教師の能力向上など、新たな政策の導入により向上している最中です。2020年の東京オリンピックに向けた英語表記を使うお店の増加など、英語への関心の高まりも感じられます。

これから海外進出を狙う企業が増える中で英語を使えるということは、大きなアドバンテージであり、また将来的には必要不可欠なスキルとなっていくと思います。

GENSAIでは、仕事の中で英語を使うフィリピンの日系企業の案件をたくさん紹介しています。
英語を学べるだけでなく、経済成長の真っただ中にある国で仕事をすることは、今後のキャリアアップとしてもとても魅力的な環境と言えるのではないでしょうか。

海外就職をしてみたいが、英語力に自信がないという求職者様は多くいらっしゃいます。GENSAIでは、Face to Face English Schoolと提携し、語学面でのサポートをしつつ、求職者様のフィリピン就職をお手伝いさせていただくことも可能です。

是非お気軽にご相談ください!