フィリピン就職~消費税について~ | フィリピン就職のことならGENSAI|無料フィリピン就職相談

フィリピン就職~消費税について~

フィリピン就職~消費税について~

皆さんこんにちは!
GENSAI Career Consulting Corp.の小野寺です。

皆さん、フィリピンの消費税は何%くらいだと思いますか?

日本では現在8%で、2019年には10%に引き上げられますよね。

今日はそんな、私たちの生活に大きく関わる、消費税についてお話ししたいと思います。

海外では消費税のことを、付加価値税と呼びます。
そしてこの付加価値税のことは英語でVAT(Value Added Tax)と言います。
この呼び方は、国によって異なるのですが、フィリピンの場合はVAT=消費税と考えていただいて大丈夫です。

そして気になる税率ですが、フィリピンは12%になります。
日本よりもだいぶ高いですね。

しかし、日本と比べ物価も安いので、その影響を感じづらいかもしれません。

実際に買い物に行ったので、その時のVATの状況を見てみたいと思います。
今回私が買ったのは、トイレットペーパー、ケーキのお菓子、折り畳み傘、歯ブラシ、牛乳の5点です。

これはその時のレシートです。

レシートを見ると、商品の価格の横にVの文字が表記されています。これは、VATの対象商品であることを意味しています。今回の場合は全ての商品の横に、Vが表記されているため、私の買ったもの全てがVATの課税対象商品だったことを意味します。

今回の場合ですと、
Vatable Amount(VATの対象である商品の価格の合計)429.68ペソ + VAT(消費税)51.57ペソ
合計 481.25ペソ(約1000円)の支払いとなりました。

ちなみに、基本的にフィリピンでは、商品の価格表示は税込みで表記されているため、実際にVATとしてどれだけ支払っているのかは、レシートで確認しないといけません。

下の写真は、名刺入れを購入した時のレシートと、名刺入れのタグについていた価格表示です。

フィリピンで就職・生活をするとなると、こうしたお金の仕組みを知っておくことは、とても重要になります。
皆様も、自分が買った商品のうち、どれだけVATを支払っているのか目を向けてみてはいかがでしょうか?

GENSAIでは、皆様のフィリピン就職・生活のサポートをさせていただいております。

ぜひお気軽にご相談ください。